脱力の世界
今日は新宿テアトルで映画「タカダワタル的ゼロ」を観た。
高田渡って、前から気になる人だったけど、あの自由さはやっぱ凄いな。
泉谷しげるが国宝って言うだけはある。
飄々としていながら、毒がある。毒がありながら、ユーモアがある。
あんな生き方もいいなと思った。
俺たちって、ふだん変に力が入りすぎてんだよね、たぶん。
もっと力を抜いていこう。
帰りにちょっと人と待ち合わせて、東京ドームのバッティングセンターで遊んだ。
無謀にもいきなり140キロの速球に挑戦! でも何回かはバットにあてることができたゾ(えっへん)。
ここでもやっぱり打ってやろうと、力が入りすぎると、ダメみたい。力を抜いてスッとバットが出せた時はボールにあたる。
問題はどう力を抜くかだ。
それが頭の中でもできれば、世界も変わると思うんだけど。